7月になって今年初めて秋刀魚の塩焼きを食べました。頂いたのは御徒町の吉池食堂
この日は東京国立博物館で特別展 「縄文-1万年の美の鼓動」を観覧、上野から御徒町まではアメ横を歩いてきました。

生活道具や素朴な土偶から縄文人の精神的な豊かさを感じられました。縄文に興味のある方は記事を読んでください。
目次
吉池食堂
吉池食堂は御徒町駅前の吉池ビル9階にあります。駅の北口を出て目の前のビルです。

テーブルからスカイツリーが見えました。
昼のメニュー
食堂の入り口に秋刀魚の塩焼きのメニューが置かれていました。

「秋刀魚の塩焼き定食」と「焼鶏重」を注文、秋刀魚は釧路産です。
秋刀魚の塩焼き
注文してから15分で秋刀魚の塩焼きが到着しました。

秋刀魚にはレモンと大根おろしが添えられています。

ご飯とサラダ、味噌汁もついてきました。

味噌汁の具材はしじみ、夏バテした身体にしじみの旨味とエキスが染み込みます。

塩加減が良いのでレモンと大根おろしだけで秋刀魚は食べられました。脂の乗りは少なめですが、肝にえぐみがなく美味しかったです。
焼鶏重
こちらは10分ほどで到着

タレで焼かれた焼き鳥とつくねにねぎとししとうが添えられています。タレの染み込んだご飯が絶品、見た目以上のボリュームでした。
夜のメニュー
吉池食堂は毎月夜のメニューが変わります。

7月は穴子の柳川と穴子の一本揚げ、手羽先の唐揚げ、スルメイカのソテー、タコのやわらか煮が新たに加わりました。
5月まであった季節の炊き込みご飯はありません。



秋になって炊き込みご飯が復活することを楽しみに待ちます。
吉池食堂の秋刀魚の塩焼きを紹介しました。サイズは小さかったですが美味しかったです。
上野や秋葉原から一駅なので、近くへ寄ったら吉池食堂で季節の味を楽しんでください。