御徒町駅の目の前にある吉池食堂を紹介します。昼は食堂、16:30から居酒屋になるお店です。
月ごとに旬の素材を主役した「おすすめメニュー」が登場します。
3月はたけのこ
3月の吉池食堂、美味しい春の食材を味わってください!4月は桜えび
御徒町の吉池食堂、4月の主役は「桜えび」!5月の主役はあさりでした。
「今月のおすすめ」メニュー
今回は居酒屋の時間帯に訪れました。
「5月のおすすめ」メニューにはあさりご飯と谷中しょうが、稚鮎の天麩羅、海老入りペンネ アラビアータ、帆立のバター焼きが加わりました。
日本酒にも今月のおすすめがあります。
おすすめおつまみメニューには鮎が登場
和歌山県産の鮎、塩焼きと芽みそ焼き、田楽みそ焼きが選べます。それぞれ720円、2本セットで1,300円
ちょい呑みセット
ちょい呑みセットを注文しました。帆立の山椒煮とお刺身、ごぼうの香味揚げがセットで980円
生ビール
まずビールが到着、キリン一番搾りの中ジョッキ
お客さんの回転が良いのでビールも新鮮、さわやかな喉ごしです。
本日のお刺身
マグロの中落ち、この日は1階の魚介売り場でマグロを解体していました。
中骨からスプーンでこそげ落とされるマグロを見たばかりだったのでテンションが上がりました。身は柔らかくて美味しかったです。
帆立の山椒煮
小さな帆立をお醤油と山椒で炊き上げています。
たまねぎが敷かれた小鉢に盛られ、山椒の香りが食欲をそそります。
ごぼうの香味揚げ
注文を受けてから揚げ始めたようで一番最後に到着、熱々でした。
サクッとした歯ざわりでビールにピッタリでした。
谷中しょうが
辛味が味噌とよくあうみずみずしい谷中生姜
初夏を感じる一品です。
海老入りペンネ アラビアータ
トマトと絹さやの赤と緑が鮮やかな一品
唐辛子の利いたトマトソースはほどよい辛さ、アラビアータはイタリア語で「おこりんぼ」の意味です。
稚鮎の天ぷら
7~8cmの小さい鮎の天ぷら、抹茶塩で頂きます。
柔らかいので頭から骨ごと食べられます。ほろ苦さが絶品な初夏の揚げ物でした。
真鯛のかぶと煮
煮付けた鯛のおかしらと、ごぼう、里芋、大根の盛り付け
柔らかく煮付けた身には鯛の旨みが詰まっています。最初は箸で、途中からは骨を手にとって身を吸い取りました。
目玉の周りのゼラチンも美味、濃厚な旨みを味わえました。お酒だけでなくご飯にもオススメです。
鯛の鯛、目と背びれ、胸びれがわかります。
金運のお守りです。「財布に入れておくとお金が貯まる」と言われています。
生レモンサワー
レモンを自分で搾って焼酎に注ぎます。
レモンの香りと酸味がきいた爽やかなサワー、おかわりしました。
あさりご飯
本日の主役が熱々の土鍋に入って登場、炊き上がったご飯の上にあさりと三つ葉が散らされています。
かき混ぜると鍋底におこげができていました。
香ばしくカリカリとしたおこげ、旬のあさりを美味しく味わえました。
かき氷
5月からはかき氷がメニューに加わりました。シロップは自家製でマンゴーとストロベリーから選べます。
かき氷のラストオーダーは16:30まで、暑くなったら昼時に再挑戦します。
初夏を堪能させてくれた吉池食堂、ごちそうさまでした。
5月の主役は「あさり」
御徒町の吉池食堂の5月の主役はあさりです。
初夏を味わえる料理がそろっています。
季節の食材を楽しめる吉池食堂はオススメです。