上野の東京国立博物館の「メンバーズプレミアムパス」を購入しました。
パスを使って展示以外にもいろいろな過ごし方を楽しんでいます。

今回は東京国立博物館の敷地内で、のんびり過ごせる場所を紹介します。
目次
メンバーズプレミアムパス
「メンバーズプレミアムパス」を年会費は5,000円で購入しました。
平常展は何度でも観覧可能。
東京国立博物館の特別展観覧券が4枚ついています。
屋外の休憩所
本館の前のベンチ
本館を右手、ユリノキを前にして座るベンチ。
天気がよければ日向ぼっこをしながらお昼ご飯を食べるのがオススメです。
東洋館の前のテーブル
東洋館のバルコニーの下にテーブルと椅子が備えられています。
日陰で東京国立博物館の全景を眺められる場所です。
そよ風の中でパソコンを使って仕事をしている人がいました。
ユリノキの前のベンチ
表慶館の前にあるベンチ。
本館寄りの席はユリノキが日陰をつくっていました。
のんびりくつろげるベンチです。
正門を入って左側のテーブル
入館して左へ進むと白いテーブルが並んでいます。
屋外で売られている食事や飲み物を食べられます。
皆さん、楽しそうに食事をしていました。
館内の休憩所
本館(日本ギャラリー)
「近代の美術」展示室の北側のスペース
本館の「近代の美術」展示室を観覧して平成館へ向かう途中のスペース。
静かでよい雰囲気です。
この日は休んでいる人がいませんでした。
本館と平成館の渡り廊下
本館と平成館をつなぐ廊下の途中にあるラウンジ。
いつ来ても席は埋まっています。
このスペースは本館北側の庭園に突出しています。
居心地が良いので、みなさん昼寝をしていました。
平成館
考古展示室前
平成館1階の考古展示室前のスペース。
ソファが並んでいます。
考古展示室は「埴輪」と「土偶」が素晴らしいのでオススメです。
法隆寺宝物館
正門を入り、左手奥に進みます。
東京国立博物館の奥まったところにある静寂な空間。
訪れる人が少ないので、ゆっくりできます。
池の前のベンチ
法隆寺宝物館の前、表慶館の裏手です。
周囲には木々が茂り、目の前に池があるので涼やかな風が吹いています。
エントランスホール
法隆寺宝物館1階のエントラスホール。
ゆったりとした間隔で革張りのアームチェアが並んでいました。
イタリアのマリオ・ベリーニ(Mario Bellini,1935- )がデザインしたアームチェア。
とても座り心地の良い椅子でした。
ガラス張りなので、池と表慶館の周りの木々を眺めながらくつろげます。
資料室
中2階にある資料室。
テーブルと椅子がゆったりと配置されていました。
ガラス張りの明るい部屋で、庭の緑を感じながらじっくり本を読めます。
資料室のラウンジ
資料室の東側にあるスペース。
ル・コルビュジエ(Le Corbusier, 1887-1965)がデザインしたソファ。
庭の景色を眺めながら、静寂の中で自分だけの世界に浸れます。
国立西洋美術館
JR上の駅「公園出口」から歩いて1分。
上野公園に入ってすぐ右手にあります。
第二次世界大戦後にフランス政府によって敵国資産として差し押さえられていた松方コレクションをもとに設立されました。
2016年(平成28年)に世界文化遺産に登録されています。
本館1階「カフェすいれん」前のラウンジ
ソファだけでなくロッキングチェアもあります。
自由に閲覧できる美術書とテーブルが備えられているので美術の勉強に最適です。
彫刻が展示された前庭
国立西洋美術館の前庭には有名な彫刻が展示されていました。
のんびり散策するのにオススメです。
《考える人(拡大作)》オーギュスト・ロダン(Auguste Rodin, 1840-1917)作
ロダンの協力者であったアンリ・ルボセが、1881~82年の原型に基づいて制作。
《弓をひくヘラクレス》エミール=アントワーヌ・ブールデル(Émile-Antoine Bourdelle, 1861-1929)作
ギリシャ神話のへラクレスが怪鳥ステュムファリデスを射るために渾身の力で弓をひき、まさに矢を放とうとする瞬間が描かれています。
《地獄の門》オーギュスト・ロダン(Auguste Rodin)作
13~14世紀のイタリアの詩人、ダンテ・アリギエーリの叙事詩『神曲』地獄篇に登場する地獄への入口の門をテーマにして作成されたブロンズ像です。
敷地内でのんびり過ごせる場所を紹介しました
展示だけでなく、いろいろな過ごし方を楽しめます
自由な時間をぜひ楽しんでください
東京国立博物館の記事を書いています。


