1年8ヶ月の充電期間を終えて再始動した「KAT-TUN」と亀梨和也。
復活コンサート「KAT-TUN LIVE 2018 UNION」が2018年4月20日から22日まで東京ドームで開かれました。
チケットは入手できませんでしたが、東京ドームシティへ行って雰囲気を味わってきました。
当日の会場周辺の様子をレポートします。
大好きな亀梨くんのテレビや舞台、野球のことも語らせてください。
KAT-TUN
2001年に亀梨和也、赤西仁、田口淳之介、田中聖、上田竜也、中丸雄一の6人で結成。
2010年に赤西、2013年に田中、2016年に田口が脱退。
2016年5月の東京ドーム公演を最後に充電期間に入りました。
2018年1月1日に「ジャニーズカウントダウンライブ」で充電完了を発表。
亀梨、上田、中丸がそろって登場し「KAT-TUN」として『リアルフェース』と『Ask Yourself』を披露しました。
同時に4月20日 から22日まで東京ドーム『KAT-TUN LIVE 2018 UNION』の開催が発表されました。
KAT-TUN LIVE 2018 UNION
講演日程
4月20日(金)18:00開演
4月21日(土)18:00開演
4月22日(日)18:00開演
東京ドームシティー
JR水道橋駅の目の前。
西口を出て右へ進み、橋を渡ります。
右に見える高層ビルが東京ドームホテル。
左の黄色いビルは後楽園ホール。
笑点はこのビルの5階で収録されています。
『KAT-TUN LIVE 2018 UNION』のライブロゴ
「KAT-TUNのファン」を意味する「hyphen」が3本の矢を束ねています。
「三本の矢」といえば毛利元就。
戦国武将の毛利元就が、子の隆元・元春(吉川氏に養子)・隆景(小早川氏に養子)に授けたという教え。一本の矢は容易に折れるが、三本まとめてでは折れにくいことから、一族の結束を説いた。
「三本の矢の教え」デジタル大辞泉 より引用
「UNION」の意味は「結合」または「団結」。
ライブロゴは3本の矢を「ファン」が束ねています。
「亀梨、上田、中丸」+「ファン」が団結して再生した「KAT-TUN」。
1人で演じるより素晴らしいパフォーマンスを見せる。
今度は折れない強い「KAT-TUN」になる。
そんなメッセージを感じました。
グッズ売り場
会場では応援グッズが販売されていました。
4月18日から22日まで売り場が設けられています。
ジャンボうちわ(個人3種) 各¥600
ポスター(集合1種) ¥800
クリアファイル(集合1種) ¥600
オリジナルフォトセット(集合1種・個人3種) ¥各800
オリジナルペンライト ¥2,000
ショッピングバッグ ¥1,800
パーカー ¥4,500
バスタオル ¥3,000
ブレスレット ¥1,000
会場限定急速充電KAT-TUNの湯 ¥600
旧「山下書店」
JR水道橋駅から東京ドームシティへ向かう途中に本屋があります。
以前は「山下書店」という野球とプロレスの本が充実した本屋さんでした。
インターネットがない頃はマニアックな本を探すために通いました。
今は違う本屋になっています。
店先には「KAT-TUN」と「ジャニーズ」の本。
コンサートに来た女性客で満員。
「KAT-TUN」のファンは年齢が高めで、おしゃれな方が多かったです。
亀梨和也
1986年2月23日生まれ。
出身は東京都江戸川区、中学時代は江戸川東リ卜ルシニアでプレイ。
1998年11月にジャニーズ事務所へ入所。
1999年10月に『3年B組金八先生 第5シリーズ』でデビュー。
2001年4月に「KAT-TUN」を結成しました。
野ブタ。をプロデュース
2005年10月から12月まで日本テレビ系で放映されたドラマ。
主題歌は「青春アミーゴ」。
テレビ放映は観ていませんが、DVDで鑑賞して亀梨くんのフアンになりました。
桐谷修二、草野彰、小谷信子の3人が成長しながら友情を育む物語。
亀梨くんは桐谷修二、山下智久が草野彰、堀北真希が「野ブタ」小谷信子を演じます。
最初は無口で笑顔のない「野ブタ」が修二や彰との付き合いを通じて心が開かれていく。
正直な心、他者を思いやる優しさ、前向きな姿勢。
「野ブタ」とともに修二の心と行動も変わります。
番組のエンディング。
「青春アミーゴ」が流れると、バイクに乗ったピンクと緑色の格好いいブタが現れます。
歌詞にあわせたドラマ仕立の映像に修二と彰の深い友情を感じます。
亀梨ホームランプロジェクト
2010年に『Going! Sports&News』(日本テレビ系)の「亀梨ホームランプロジェクト」で亀梨くんは木製バットで硬式ボールを外野席へ打ち込みました。
素晴らしいパフォーマンスでした。
狭いグラウンドや低いフェンスに文句をいう人がいます。
しかし木製バットで硬式ボールを外野へ飛ばすだけでも凄いこと。
亀梨くんのプレイには野球に対する愛情と敬意を感じます。
「豪速球プロジェクト」では120km/以上の球を投げられませんでしたが、亀梨くんの野球に取り組む姿に感動しました。
野球を愛し、敬う態度。
野球ファンとして亀梨和也をリスペクトします。
DREAM BOYS
2004年月に滝沢秀明主演で初演されたミュージカル。
以後ジャニーズメンバーが演じ続けています。
亀梨くんは初演から出演し、2005年からは主役のカズヤを演じました。
「DREAM BOYS」は夢と挫折を描いた少年たちの友情物語。
実演は観ていませんが、亀梨くんが主演した2007年上演のDVDを繰り返し観ています。
亀梨和也(青)vs 田中聖(赤)
ボクシングを題材としたミュージカル。
2007年9月5日から9月30日まで帝国劇場で上演されました。
ミュージカル
亀梨くんの『OVERTURE ~ Next Dream』で舞台は始まります。
カズヤとチャンピオンとの闘い。
心臓の病気を患うチャンピオンの弟。
複雑な親子関係。
裏切り、葛藤、和解。
客席の上空15メートルでの空中パフォーマンス。
摩天楼での壁走り。
縦横に走り回る亀梨くんに思わず見とれます。
エンディングは亀梨くんのソロ『挑戦者』。
「We will be dreaming forever」。
SHOW TIME
『NEVER AGAIN ~ Le ciel』でスタート。
『青春アミーゴ』
亀梨くんのソロで始まり、最後は出演者がそろって歌います。
マイケル・ジャクソン風のダンスは見応えタップリ。
この歌は『野ブタ』ではなく、このミュージカルの内容そのままだと知りました。
『カーテンコール』
「共に成長できたら良いなと思います」
「本日は本当にありがとうございました」
深い、深い、おじぎ。
まとめ
「充電期間」 を終えて再始動した「KAT-TUN」と亀梨和也。
復活コンサートが行われた東京ドームの周辺は、野球とは違い女性ファンが集まった温かい雰囲気でした。
再始動した「KAT-TUN」と、野球を心から愛する亀梨和也を応援します。