「絶景かな、絶景かな」。南禅寺の三門にのぼれば、石川五右衛門が愛でた京都を一望できます。

京都へ旅行しました。

この日は南禅寺を訪れました。

地下鉄東西線の蹴上駅から歩いて10分。

広い境内に多くの史跡があります。

今回は三門と水路閣を紹介します。

蹴上トンネル

地下鉄東西線の蹴上駅で下車。地上に上がり、レンガ造りのトンネルを抜けて南禅寺へ向かいます。

蹴上トンネルは「ねじりまんぽ」と呼ばれています。

「まんぽ」の意味はトンネル。

トンネルに入ると渦が巻いているように感じます。

蹴上トンネルの上はインクライン。船を台車に乗せて移動させたので、レンガは斜めに積み上げて耐久性を高めています。

南禅寺三門

1295年(永仁3年)に創立。現在の三門は1628年(寛永5年)に再建されました。

大きいです。高さは22m。

日本三大門の一つ。残り2つは知恩院(京都府)と久遠寺(山梨県)にあります。

「三門は 空門 無相門 無願門の意味で仏教修行の三解脱を表す」。入場券の裏に三門の説明が書かれていました。

仏道の修行で悟りの境地に達するために透過しなければならない三つの関門をあらわしています。

歴史と威厳を感じさせる三門。

8時40分~午後5時まで三門の内部を拝観できます。

中に入ると急な階段があります。

ロープをしっかり持って楼上へ。

「絶景かな、絶景かな」と、歌舞伎「楼門五三桐」で石川五右衛門が見栄を切った舞台。

楼上の西側からは京都市内を一望。

回廊はぐるっと一周できます。

南側には枯山水庭園と池泉回遊式庭園が有名な天授庵の庭が見えます。

水路閣

全長93m、高さ9mのアーチ型の水道橋。1888年(明治21年)年に完成。

琵琶湖の水を京都へひくため琵琶湖疎水が明治初期に建設されました。

琵琶湖疎水の水を灌漑や防火用に使うため疏水分線がつくられました。この疎水分線が南禅寺境内にある水路閣を通っています。

煉瓦と花崗岩で作られたアーチ型の橋脚。風格がただよい、周囲の景観に溶け込んでいます。

水路閣の上にのぼると、水が流れる水路を見られます。

南禅寺の広い境内には三門や水路閣のほかに多くの史跡があります。

緑も豊かで散策にオススメの場所。

三門を拝観して、回廊から京都の町並みと南禅寺の景色を楽しんでください。

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