日比谷公園にある日比谷サローでお昼ごはんを食べました。そよ風を感じながら屋外で楽しむランチ、ビールも美味しいのでぜひ訪ねてみてください。
目次
日比谷公園
天気が良かったで日比谷公園へ、JR有楽町駅から歩いて10分で到着
有楽門から入園しました。
入り口にはレトロな登楼がたっています。
日比谷公園は1903年(明治36年)に開園した日本最初の洋風公園、2018年で開園115年を迎えました。
有楽門を入ると左手に石垣、江戸城の日比谷御門を警護する日比谷見附の跡です。御門は撤去されて石垣だけが残っています。
この土地は幕末までは大名の屋敷地でした。明治になって陸軍練兵場に変わり、その後は地盤が悪いため公園として整備されました。
日比谷サロー
日比谷サローは1949年(昭和24年)に創業したビアレストラン
地図の右下、第一花壇の北側のお濠に近い側にお店はあります。
園内は花盛り、日比谷サローは木々の緑の中
平日の午後、席は9割方が埋まっていましたが、待たずに屋外の席に着けました。
ランチのメニュー
暑かったのでビールを注文、緑に囲まれた屋外テラスで飲むビールの味は格別
どの席からも公園の木々が見渡せます。
ランチメニューから「本気の “バンコクガパオライス” 上州もち豚使用」を注文
唐辛子がきいて辛めですが、私には丁度よい味付つけでした。半熟卵を混ぜて頂きます。
「人気No.1 “東京36ライス” 国産鶏肉」こちらは上品な辛さ
屋外で日差しをあびながら飲むビールとランチ、快適な時間を過ごせました。
噴水と野外音楽堂
食後は園内を散策、日比谷公園の広さは16万1,636m²
園内マップの中央下側にあった大噴水、高さ12mまで水が噴き上がります。
後ろに見えるのは日比谷野外音楽堂、キャンディーズが解散宣言した夏の悲しい思い出での場所です。
2018年3月29日に開業した東京ミッドタウン日比谷、園内のどの場所からも見えました。
手前に見えるのは心字池、公園を設営するときにお濠の一部を残してできた池です。2018年4月テレビ放映された『池の水ぜんぶ抜く大作戦』で小池百合子東京都知事が胴長を着て入り話題になりました。
日比谷壕
有楽門を出ると左手は晴海通りを隔てて皇居の日比谷濠
右側には旧第一生命館や帝国劇場などのビル、皇居外苑の木々とビル群が調和した情景でした。
お濠には大きな亀がゆったりと泳いでいました。
- 日比谷公園でランチを頂きました
- 屋外で飲むビールは格別な美味しさ
- ビールが好きな方はぜひ訪ねてください