最近上野と御徒町がお気に入りです。上野の帰りはアメ横を通って御徒町にむかいます。
今回は国立西洋美術館の帰りに訪ねた吉池食堂のマンゴーかき氷を紹介します。
目次
吉池食堂
御徒町駅の北口を出てすぐ左、吉池ビルの9階に広い食堂があります。景色が良いので食事をしながらスカイツリーや上野公園を見渡せます。
吉池食堂は昼と夜のメニューが異なるのが特徴
今回は昼の時間帯に訪れました。
こだわり玉子の親子丼
まずは親子丼、ふわふわした半熟卵と鶏肉が抜群の組み合わせ
鶏肉は柔らかくムッチリ、美味しく炊いたご飯に吉池食堂のこだわりを感じました。
穴子の天ぷら定食
一本の穴子の天ぷら
穴子はパリッと揚がっています。口に入れると衣はサクサク、穴子はホクホクとした食感
大根おろしと天つゆで食べると白いご飯によく合いました。塩とレモンで酒のつまみにもいけます。
秋刀魚の塩焼き
釧路で水揚げされた秋刀魚です。
皮はパリパリで箸を入れると香ばしさが漂います。新鮮でえぐみがないので肝ごと食べられました。
水産庁の予想では2018年は太った秋刀魚が多くなりそうです。今年の秋を楽しみに待ちましょう。
焼鶏重
注文してから15分、注文した中で最も遅く登場しました。
焼き鳥とつくね、ネギ、シシトウがご飯にのっています。
じっくりと焼かれた焼鶏は肉厚でジューシー、タレの染みたご飯が美味しかったです。
自家製かき氷 マンゴーシロップ、北海道別海アイス添え
マンゴーシロップが染みたかき氷にマンゴーとアイスクリームが添えられています。マンゴーは香りが良くて甘みが濃厚
このマンゴーは新潟県南魚沼で栽培されています。
ゆきぐに温泉マンゴー 「魚沼の妖精」
なぜ雪国でマンゴーが育つのか
温度64度の温泉を利用しています。ビニールハウスの室温を温泉の熱で1年中30度前後に保てるので、雪国でマンゴー栽培が可能になりました。十分熟したマンゴーを出荷するので糖度18度以上の甘いマンゴーが御徒町で食べられます。
北海道別海アイス
生乳の生産日本一の北海道別海町産で作ったアイスクリーム、風味が良くさわやかな口当たりです。
マンゴーの甘さとアイスのクリーミーな風味を一度に楽しめるかき氷は暑い日に最適でした。
夜のメニュー
吉池食堂は16:30から居酒屋メニューになります。
8月は次の4品が新加入していました。
- 琵琶湖産小鮎の唐揚げ
- 佐渡もずくの天ぷら
- 穴子の一本揚げ
- 秋鮭の黄金タルタル焼き
春は月替わりの炊き込みご飯があったのですが、8月の炊き込みご飯はありませんでした。
腰池食堂は毎月メニューが変わるので旬の食材を楽しめます。
上野からはアメ横で買い物をしながら、秋葉原からはJRガード下の「2k540 AKI-OKA ARTISAN」を見物しながら歩けばあっという間です。
上野や秋葉原へいらしたら、ぜひ御徒町の吉池食堂に寄ってください。美味しい季節の料理を楽しめるオススメのお店です。