京橋にある鶏料理店『伊勢廣』のランチを紹介します。
大正10年創業の老舗。
年季のはいった雰囲気のあるお店。
夜のコースは値がはりますが、ランチはお手頃な値段で老舗の味を楽しめます。
住所は東京都中央区京橋1-5-4。
JR東京駅八重洲口から歩いて5分、銀座線京橋駅からは3分。
店舗は焼き鳥屋が並ぶ通りにあります。
『伊勢廣 京橋本店』をビデオで紹介しています。
伊勢廣 京橋本店
店内は1階がカウンター、2階は座敷。
レトロな雰囲気の2階へ案内されました。
朱色の座卓には、塩と七味の容器。
黄色い表紙のメニュー。
お酒類はビールや日本酒だけでなくワインもそろっています。
ランチメニュー
ランチのメニューは「やきとり定食」と「やきとり丼」。
「やきとり定食」は焼き鳥の本数を5本から9本まで選べます。
「やきとり丼」は4本か5本から選択。
午後1時からは、3本丼が1,080円でサービスされています。
鶏スープ
最初にガラスの器に入った淡黄色の鶏スープが登場。
薄味でさっぱり、鶏の旨みを味わえます
香のもの
野沢菜がついてきます。
焼鳥5本丼
タレがしみた込んだご飯の上に焼き鳥がぎっしり。
具材はささみと団子、ねぎ巻、皮、砂肝。
ささみには塩加減が抜群。ワサビがそえられています。中はしっとり、焼き加減はレア。
だんごも塩味。ジューシーで、軟骨のコリコリとした食感を楽しめます。
ねぎ巻はタレ。甘辛のタレと少し焦げたネギが、もも肉の旨みを引き立てます。
皮も塩味。上品な脂身がしつこくなくて美味。
砂肝はタレ。歯ごたえがあり、噛むと肉の旨みが染み出てきます。
タレがしみ込んだご飯も絶品でした。
備長炭で香ばしく焼かれた焼き鳥は、タレと塩の味加減が絶妙。
タレのしみ込んだご飯も最高。
『伊勢廣 京橋本店』でランチの「やきとり丼」をぜひ食べてください。
東京の京橋にある鶏料理の『伊勢廣』でランチを食べました。
大正10年に創業した老舗で夜のコースは高価ですが、ランチはお手頃な値段です。
JR東京駅の八重洲口から歩いて5分、銀座線京橋駅からは3分。
東京駅や日本橋でランチに迷ったら、『伊勢廣』で老舗の味を楽しんでください。