京橋にある鶏料理店『伊勢廣』のランチを紹介します。大正10年創業の老舗です。
![東京の京橋1丁目にある鶏料理店『伊勢廣京橋本店』の入り口の写真です。年季の入った日本家屋です。玄関には薄茶色の暖簾がかかっています。暖簾には伊勢廣のロゴマークである鳥の絵が白色で描かれています。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/1.11.1_1.11.1-2-2-768x432-2.webp)
年季のはいった雰囲気のあるお店、夜のコースは値がはりますがランチはお手頃な値段で老舗の味を楽しめます。
住所は東京都中央区京橋1-5-4
JR東京駅八重洲口から歩いて5分、銀座線京橋駅からは3分、店舗は焼き鳥屋が並ぶ通りにあります。
伊勢廣 京橋本店
『伊勢廣 京橋本店』2階ランチの様子です
店内は1階がカウンター、2階は座敷になっています。
![伊勢廣京橋本店2階の座敷の写真です。広さは20畳ぐらいで、朱色の座卓が並んでいます。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/1.3.1_1.3.1-2-4-768x432-2.webp)
レトロな雰囲気の2階へ案内されました。
![伊勢廣京橋本店2階の座敷の写真です。広さは20畳ぐらいで、朱色の座卓が並んでいます。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/1.8.1_1.8.1-2-4-768x432-2.webp)
朱色の座卓には塩と七味の容器
![メニューの写真です。表紙は黄色で、ロゴマークの鳥の絵が描かれています。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/1.4.1_1.4.1-2-5-768x432-2.webp)
黄色い表紙のメニュー、お酒類はビールや日本酒だけでなくワインもそろっています。
ランチメニュー
ランチのメニューは「やきとり定食」と「やきとり丼」
![ランチメニューの写真です。ランチのご案内と書かれていて、やきどり丼とやきとり定食の写真が印刷されています。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/1.5.1_1.5.1-2-5-768x432-1.webp)
「やきとり定食」は焼き鳥の本数を5本から9本まで選べます。「やきとり丼」は4本か5本から選択
午後1時からは3本丼が1,080円でサービスされています。
鶏スープ
最初にガラスの器に入った淡黄色の鶏スープが登場
![鶏スープの写真です。透明なガラスの器に入っています。スープは淡黄色で、刻んだ緑色のネギが浮かんでいます。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/1.6.1_1.6.1-2-6-768x432-1.webp)
薄味でさっぱり味付けで鶏の旨みを味わえます
香のもの
![白い四角い小皿にもられた野沢菜の写真です。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/1.14.1_1.14.1-2-768x432-1.webp)
野沢菜がついてきました。
焼鳥5本丼
タレがしみた込んだご飯の上に焼き鳥がぎっしり
![伊勢廣京橋本店のランチメニューの「焼鳥5本丼」の写真です。焼き鳥が画面いっぱいに大きく写っています。具材はささみと団子、ねぎ巻、皮、砂肝です。白いごはんに醤油色のタレがしみ込み、どの焼鳥も表面がかすかに焦げています。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/1.9.1_1.9.1-2-4-768x432-2.webp)
具材はささみと団子、ねぎ巻、皮、砂肝
ささみは塩加減が抜群でワサビがそえられています。焼き加減はレアで中がしっとり
だんごも塩味、ジューシーで軟骨のコリコリとした食感を楽しめます。
ねぎ巻はタレ、甘辛のタレと少し焦げたネギがもも肉の旨みを引き立てます。
皮も塩味、上品な脂身がしつこくなくて美味
砂肝はタレ、歯ごたえがあり噛むと肉の旨みが染み出てきます。
タレがしみ込んだご飯も絶品でした。
![伊勢廣京橋本店の木製の看板の写真です。ロゴマークの鳥の絵が刻み込まれています。看板の下方には、伊勢廣1921と書かれています。伊勢廣は1921年、大正10年に創業されました。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/1.10.1_1.10.1-2-3-768x432-1.webp)
『伊勢廣 京橋本店』のランチ「やきとり丼」、備長炭で香ばしく焼かれた焼き鳥はタレと塩の味加減が絶妙、タレのしみ込んだご飯も最高でした。