大原千鶴さんの「鯛めし」切り身で簡単につくれます

STAUB(ストウブ)鍋に入れた米の上に、焼いた鯛の切り身を並べた写真です。鍋は直径は14cmで黒い色をしています。

鯛めし」を作りました。レシピはNHK『京都人の密かな愉しみ 桜散る

この番組の料理コーナーで大原千鶴さんと松尾剛アナウンサーが「鯛めし」を作り、お弁当にして花見にでかけます。

「鯛めし」を作る動画です

花見の場所は滋賀県大津市石山寺の芭蕉庵、石山寺は『蜻蛉日記』『更級日記』『枕草子』などに登場する由緒あるお寺です。

美味しそうだったので早速作ってみました。

鯛めし

鯛は春が旬、魚屋さんで売っていた切り身で調理しました。

鯛の切り身の写真です。白いトレイクにはいって魚屋さんで売られていました。長さが18cm、幅が8cmの冊になっています。熊本県天草産の真鯛で、塩じめ熟成と書かれています。164gで1,079円でした。

鯛を焼く

塩をふって鯛を焼きます。

鯛の切り身を焼いている写真です。皮が少し焦げています。

皮に焦げ目がついたら鍋にいれます。

STAUB(ストウブ)鍋に入れた米の上に、焼いた鯛の切り身を並べた写真です。鍋は直径は14cmで黒い色をしています。

土鍋ではなく「STAUB(ストウブ)」鍋で調理しました。

STAUB鍋を使用

フランス製の鋳鉄ホーロー鍋です。直火だけでなくIHでも使用は可能、熱が均一に伝わるので短時間でご飯がたけます。

蓋をしたSTAUB(ストウブ)」鍋を真上から撮影した写真です。黒い丸い鍋で直径は14cm、高さは10cmの大きさです。

鍋の直径は14cmで1合のお米を炊くのにピッタリの大きさです。

米を浸水する

米1合を洗って30分吸水させてから鍋に入れます。

米と焼いた鯛を入れた鍋に200mlの水を加えている写真です。

酒と醤油を小さじ1/2、塩少々を200mLの水に混ぜて鍋に加えます。

ご飯を炊く

蓋をすこしずらして弱火で加熱

米と焼いた鯛をいれた鍋がブクブクと沸騰している写真です。

ブクブクと沸騰してきたら蓋を閉めて強火で2分、続いて弱火で10分加熱

炊きあがった鯛めしの写真です。鯛はホクホク、ご飯はふっくら炊けています。

炊けたら火を消して10分蒸らしてください。蒸らし終わって蓋をあけると磯の香りが漂います。

鯛をほぐす

ホクホクした鯛ふっくら炊けたご飯

炊きあがった鯛めしをほぐしている写真です。

鯛をほぐしてむらなく混ぜます

茶碗に盛られた鯛めしを接写した写真です。ご飯の表面に焦げた鯛の皮が見えます。

お茶碗にもって「鯛めし」は完成

茶碗にもった鯛めしの写真です。ご飯が部分的に茶色く焦げています。茶碗の縁に、怒っているチコちゃんが描かれています。

ご飯にお焦げができていました。鯛の身は柔らかくてふわふわ、だしを入れなくても鯛の旨みを味わえます。

冷めても美味しいのでお弁当にもオススメです。

春が旬の鯛を使って「鯛めし」をつくりました。NHK『京都人の密かな愉しみ』大原千鶴さんのレシピを参考にしました。

スーパーで売っている鯛の切り身で簡単に「鯛めし」を作れます。みなさんもぜひチャレンジしてください。

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