「鯛めし」を作りました。レシピはNHK『京都人の密かな愉しみ 桜散る』
この番組の料理コーナーで大原千鶴さんと松尾剛アナウンサーが「鯛めし」を作り、お弁当にして花見にでかけます。
「鯛めし」を作る動画です
花見の場所は滋賀県大津市石山寺の芭蕉庵、石山寺は『蜻蛉日記』『更級日記』『枕草子』などに登場する由緒あるお寺です。
美味しそうだったので早速作ってみました。
目次
鯛めし
鯛は春が旬、魚屋さんで売っていた切り身で調理しました。
鯛を焼く
塩をふって鯛を焼きます。
皮に焦げ目がついたら鍋にいれます。
土鍋ではなく「STAUB(ストウブ)」鍋で調理しました。
STAUB鍋を使用
フランス製の鋳鉄ホーロー鍋です。直火だけでなくIHでも使用は可能、熱が均一に伝わるので短時間でご飯がたけます。
鍋の直径は14cmで1合のお米を炊くのにピッタリの大きさです。
米を浸水する
米1合を洗って30分吸水させてから鍋に入れます。
酒と醤油を小さじ1/2、塩少々を200mLの水に混ぜて鍋に加えます。
ご飯を炊く
蓋をすこしずらして弱火で加熱
ブクブクと沸騰してきたら蓋を閉めて強火で2分、続いて弱火で10分加熱
炊けたら火を消して10分蒸らしてください。蒸らし終わって蓋をあけると磯の香りが漂います。
鯛をほぐす
ホクホクした鯛とふっくら炊けたご飯
鯛をほぐしてむらなく混ぜます。
お茶碗にもって「鯛めし」は完成
ご飯にお焦げができていました。鯛の身は柔らかくてふわふわ、だしを入れなくても鯛の旨みを味わえます。
冷めても美味しいのでお弁当にもオススメです。
春が旬の鯛を使って「鯛めし」をつくりました。NHK『京都人の密かな愉しみ』大原千鶴さんのレシピを参考にしました。
スーパーで売っている鯛の切り身で簡単に「鯛めし」を作れます。みなさんもぜひチャレンジしてください。
大原千鶴さんの「鶏ときのこの炊き込みご飯」です