「鯛めし」を作りました。レシピはNHK『京都人の密かな愉しみ 桜散る』
この番組の料理コーナーで大原千鶴さんと松尾剛アナウンサーが「鯛めし」を作り、お弁当にして花見にでかけます。
「鯛めし」を作る動画です
花見の場所は滋賀県大津市石山寺の芭蕉庵、石山寺は『蜻蛉日記』『更級日記』『枕草子』などに登場する由緒あるお寺です。
美味しそうだったので早速作ってみました。
目次
鯛めし
鯛は春が旬、魚屋さんで売っていた切り身で調理しました。
![鯛の切り身の写真です。白いトレイクにはいって魚屋さんで売られていました。長さが18cm、幅が8cmの冊になっています。熊本県天草産の真鯛で、塩じめ熟成と書かれています。164gで1,079円でした。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/1.1.1_1.1.1-2-1-768x432-1.webp)
鯛を焼く
塩をふって鯛を焼きます。
![鯛の切り身を焼いている写真です。皮が少し焦げています。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/1.1.1_1.1.1-2-768x432-2.webp)
皮に焦げ目がついたら鍋にいれます。
![STAUB(ストウブ)鍋に入れた米の上に、焼いた鯛の切り身を並べた写真です。鍋は直径は14cmで黒い色をしています。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/1.2.1_1.2.1-2-768x432-1.webp)
土鍋ではなく「STAUB(ストウブ)」鍋で調理しました。
STAUB鍋を使用
フランス製の鋳鉄ホーロー鍋です。直火だけでなくIHでも使用は可能、熱が均一に伝わるので短時間でご飯がたけます。
![蓋をしたSTAUB(ストウブ)」鍋を真上から撮影した写真です。黒い丸い鍋で直径は14cm、高さは10cmの大きさです。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/1.16.1_1.16.1-2-768x432-2.webp)
鍋の直径は14cmで1合のお米を炊くのにピッタリの大きさです。
米を浸水する
米1合を洗って30分吸水させてから鍋に入れます。
![米と焼いた鯛を入れた鍋に200mlの水を加えている写真です。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/1.3.1_1.3.1-2-768x432-1.webp)
酒と醤油を小さじ1/2、塩少々を200mLの水に混ぜて鍋に加えます。
ご飯を炊く
蓋をすこしずらして弱火で加熱
![米と焼いた鯛をいれた鍋がブクブクと沸騰している写真です。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/1.6.2_1.6.2-2-768x432-1.webp)
ブクブクと沸騰してきたら蓋を閉めて強火で2分、続いて弱火で10分加熱
![炊きあがった鯛めしの写真です。鯛はホクホク、ご飯はふっくら炊けています。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/1.7.1_1.7.1-2-768x432-2.webp)
炊けたら火を消して10分蒸らしてください。蒸らし終わって蓋をあけると磯の香りが漂います。
鯛をほぐす
ホクホクした鯛とふっくら炊けたご飯
![炊きあがった鯛めしをほぐしている写真です。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/1.7.2_1.7.2-2-768x432-1.webp)
鯛をほぐしてむらなく混ぜます。
![茶碗に盛られた鯛めしを接写した写真です。ご飯の表面に焦げた鯛の皮が見えます。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/1.13.1_1.13.1-2-768x432-1.webp)
お茶碗にもって「鯛めし」は完成
![茶碗にもった鯛めしの写真です。ご飯が部分的に茶色く焦げています。茶碗の縁に、怒っているチコちゃんが描かれています。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/1.6.1_1.6.1-2-1-768x432-1.webp)
ご飯にお焦げができていました。鯛の身は柔らかくてふわふわ、だしを入れなくても鯛の旨みを味わえます。
冷めても美味しいのでお弁当にもオススメです。
春が旬の鯛を使って「鯛めし」をつくりました。NHK『京都人の密かな愉しみ』大原千鶴さんのレシピを参考にしました。
スーパーで売っている鯛の切り身で簡単に「鯛めし」を作れます。みなさんもぜひチャレンジしてください。
大原千鶴さんの「鶏ときのこの炊き込みご飯」です