なすの揚げ浸しをつくりました。
市販のめんつゆを使うと簡単に調理できます。
とろっと柔らかく、味がよくしみ込んだなすは絶品。
なすの美味しさが十分に味わえる一品です。
「なすの揚げびたし」を紹介したビデオです。
なすの揚げ浸し
下処理
なすはヘタを切り落とし、縦半分に切る。
揚げると縮むので、なすは大きくても大丈夫。
皮に切り込みを入れる。
間隔は3mmほど。
切り込みが入っていると、揚げたナスが食べやすくなります。
塩をふる。
10分ほどしたら、しっかり水気をとって揚げる。
揚げる
サラダ油の温度は170℃。
これより低いと、ナスがべっちゃとなってしまいます。
皮を下にして揚げ始める。
皮がきれいな紫色に変わります。
油でコーティングされて皮が空気に触れないので、なすの色が保たれます。
切断面に色がついたら、油抜きのため水にさらす。
ナスの油気がぬけて、スッキリした味わいになります。
水気をふき取り、パットにナスを並べて麺つゆにひたす。
今回はピーマンも揚げました。
冷蔵庫で2-3時間冷やします。
盛り付け
味がナスにしっかりしみ込んでいます。
器に盛りつけ、大根おろしを添えて完成。
ナスの紫色が食欲をそそります。
とろっと柔らかく、味がよくなじんだナスは絶品。
ご飯のおかずや酒のおともにピッタリ。
ナスの美味しさを十分に味わえる一品です。
簡単に作れるので、ぜひ作ってみてください。