「海ぶどう」は冷蔵庫で保管しないでください!「あつ森」のフータに教わりました

海ぶどうの写真です。海ぶどうは、透き通ったエメラルドグリーンの粒がぶどうの房のように連なっています。

みなさんは海ぶどうをご存知ですか。生のまま食べられるプチプチしたキャビアのような海藻です。私は任天堂「あつまれどうぶつの森」で海ぶどうを知りました。

ゲームの中で「冷蔵庫での保管はおすすめできません」と解説されています。美味しく食べる秘訣なのでぜひ覚えておいてください。

吉池で購入

御徒町駅前の総合スーパー「吉池」で購入しました。

御徒駅前にある吉池ビルの看板の写真です。壁一面に大きな看板がかかっています。大きな鯛の絵の下に「魚はやっぱり直営店の吉池で」と書かれています。

1階の鮮魚売り場は魚市場のような活気です。食材も豊富で普通の魚屋さんでは見かけない魚介が並んでいます。

7月初めに海ぶどうを見つけました。

白い発泡スチロールの箱に入った海ぶどうの写真です。海ぶどうは、透き通ったエメラルドグリーンの粒がぶどうの房のように連なっています。箱の大きさは縦10cm、横15cm、高さ5cmです。

鮮魚売り場中央にある冷蔵庫隣の台の上に常温で置かれていました。

「あつまれどうぶつの森」に登場

この日はわが家の海開き、任天堂「あつまれどうぶつの森」で海に潜れるようになった最初の日でした。

早速潜って海ぶどうだけでなくナマコウニオイスターホタテを手に入れました。

ウミブドウ

あつまれどうぶつの森」で捕まえた海の幸は島の博物館で館長のフータが受けとってくれます。

海ぶどうを渡すとフータがウミブドウの解説をしてくれました。

グリーンキャビア

海ぶどうはその形状からグリーンキャビアとも呼ばれます。

海ぶどうの本名はクビレズタ(括れ蔦:くびれのあるツタ)、沖縄や南西諸島の浅い砂底地に生息します。

旬は春と秋

沖縄のイメージがありますが、旬は夏ではなくて秋と春の2回、海水温が高すぎても、低すぎても海ぶどうは萎んでしまいます。

特徴は口の中でプチプチ弾ける食感、ほどよい塩味があり海藻らしい風味を味わえます。

海ぶどうの写真です。海ぶどうは、透き通ったエメラルドグリーンの粒がぶどうの房のように連なっています。

熱を通したり、塩抜きをす必要はありません。そのまま食べてください。食物繊維とミネラルが豊富でカロリーが少なめなので、健康やダイエットに最適です。

冷蔵庫での保管は厳禁

フータから衝撃の発言がありました。

「低温だと しぼんで プチプチしなくなるので 冷蔵庫での保管は おすすめできません」

よく見ると箱にも「常温保存(20℃~27℃)このまま食べられます」と書かれていました。

海ぶどうが入っていた白い発泡スチロール箱にはられたラベルの写真です。「球美の生海ぶどう 常温保管!(20℃~27℃)このままたべられます」と書かれています。

フータの解説を聞くまで気づきませんでした。プチプチした食感がなくなってしまうので冷蔵庫での保管は厳禁です。

海ぶどうが萎んでしまうので、食べるときもタレに長く浸さないでください。生のままでも室内の日陰に置いておけば3~4日は常温保存できます。

さっと水で洗って食べる

海ぶどうの食べ方

さっと水で洗って、汚れや海水の塩気を落とす

氷水にサッとつけてパリッとさせる

タレや三杯酢でいただきます

叙々苑野菜サラダのたれ」をかけて食べました。

ドレッシングをかけた海ぶどうの写真です。箸で海ぶどうをつまんでいます。

キャビアのようプチプチ弾ける食感と海の風味が絶品、ほどよい塩味がありヤミツキになりそうす。

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