味はサザエ、食感はアワビ。「ながらみ」を食べたことがありますか?

ながらみの写真です。直径が2ー3cmの巻貝で、ヤドカリのような形をしています。表面はツルツルと滑らか鮮やか色をしています。

御徒町の吉池で「ながらみ」という貝を見かけました。

塩ゆでにして食べたら、サザエに似た味で、食感は柔らかいアワビのようでした。

とても美味しかったので、今回は「ながらみ」を紹介します。

ながらみ

直径が2~3cmの巻貝で、ヤドカリのような形をしています。

ながらみの写真です。直径が2ー3cmの巻貝で、ヤドカリのような形をしています。表面はツルツルと滑らか鮮やか色をしています。

表面はツルツルと滑らか鮮やか色をしています。

正式な名前は「ダンベイキサゴ」。

漢字では「團平喜佐古」と書きます。

團平とは川や運河などで雑荷・肥料・石などを運ぶ平底の荷船です。

旬は春から夏。日本各地の砂浜に生息しています。購入したながらみは千葉県産でした。

とても元気で、殻から身体を出して動いていました。

元気なながらみ

ながらみの様子と調理方法を50秒のビデオにまとめました。

ぜひご覧になってください。

砂抜き

ながらみを美味しく食べるためには砂抜きが重要です。

ながらみは砂を多く含んでいるので、時間をかけて砂抜きをしてください。

一晩かけて砂抜きをします。

ながらみを砂抜きしている写真です。バットに網をしいて、ながらみが容器の底に接しないようにしています。

ザルや網を使って容器の底からながらみを離します。

ながらみが容器の底に接していると、吐き出した砂を再び吸い込んでしまうので注意してください。

塩ゆで

塩水にながらみを入れて、ゆっくりと茹でます。

ながらみを塩水で茹でている写真です。沸騰したら1分程で火を止めます。

沸騰したら1分程で火を止めます。火を通しすぎると身が硬くなってしまいます。

茹であがったながらみの写真です。。火を通しすぎると身が硬くなってしまうので、沸騰したら1分程で火を止めます。

貝の口に付いている茶色の薄い膜を取り除き、ようじを使って身を取り出します。

ながらみの身を楊枝で取り出している写真です。 貝の口に付いている茶色の薄い膜を取り除き、クルッと回しながら取り出します

砂が残っていたら、身をゆで汁で洗いながら食べてください。

味はサザエのようで、ほのかな甘みと磯の風味を感じます。食感は柔らかいアワビのようでした。肝にも苦味はありません。

ながらみの殻と身の写真です。身は楊枝を使って取り出しました。

食べ始めたら止まらなくなりました。

初めて食べた貝でしたが、とても美味しく日本酒によく合います。

皆さんも見つけたら、ぜひ食べてみてください。オススメします。

吉池 鮮魚売り場

ながらみは御徒町にある吉池の鮮魚売り場で見つけました。

吉池は御徒町駅前にある食品店です。鮮魚売り場は1階にあります。

まるごと一匹の魚や、珍しい貝や魚卵が揃っています。

肴になる食材が揃っているので、お酒が好きな方はぜひ寄ってみてください。きっと満足できるお店です。

 

 

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