今回は「たらの白子の天ぷら」を紹介します。
御徒町の吉池食堂で「真鱈の白子天ぷら」を食べました。
以前生臭い白子を食べてから敬遠していましたが、吉池食堂の白子は臭みがありませんでした。
それどころかほのかな甘みと口の中でとろける食感が絶妙でした。
![真鱈の白子天ぷらの写真です。すだちとししとうが添えられています。梅塩をつけて食べます。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/201811123-0554-1-160x160.webp)
吉池ビル1階の鮮魚売り場で真鱈の白子を売っていました。早速買って、天ぷらを揚げました。
初めての白子の調理でしたが、臭みのない美味しい天ぷらが揚がりました。
寒鱈の旬は1月~2月、白子が美味しいのもこの時期です。今回は冬にしか味わえない「たらの白子の天ぷら」を紹介します。
たらの白子の天ぷら
プリプリ、ツヤツヤ、新鮮な真鱈の白子です。
![生の白子の写真です。白くツヤツヤしています。白子は全体が一つにつながっています。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/PB240128.webp)
くさみはありません。
下処理をする
白子は全体がつながっています。
白子を水で洗い、血やぬめりを洗い流します。赤い筋は取り除いてください。
![一口の大きさに切り分けた生の白子を写真です。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/PB240131.webp)
水気をとった白子を一口の大きさに切り分けます。
衣をつける
天ぷら粉を白子にまぶします。
![一口の大きさに切った白子に天ぷら粉をまぶした写真です。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/PB240134.webp)
しわの間にも天ぷら粉をまぶしてください。
天ぷらの衣を作ります。
![ボウルに入れた水に天ぷら粉を加えている写真です。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/PB240146.webp)
ボウルに水と天ぷら粉を加えて混ぜます。
![水に加えた天ぷら粉を混ぜている写真です。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/PB240149.webp)
粉が残っても大丈夫なので混ぜすぎないでください。
![白子に天ぷらの衣をつけている写真です。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/PB240167.webp)
白子にしっかりと衣をつけて揚げます。
天ぷらを揚げる
油の温度は180度がベスト
![天ぷらを揚げる油の温度を測っている写真です。温度計は185.0度を示しています。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/PB240170.webp)
一度に揚げる白子の量はなるべく少なくします。
![天ぷらの衣をつけた白子を揚げている写真です。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/PB240175.webp)
少しずつ白子を入れて油の温度を下げないことが重要
衣がカリッとなるまで揚げます。
![白子の天ぷらの写真です。6個の天ぷらが白い皿に盛られています。天ぷらの大きさは一口大です。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/PB240197.webp)
白子の油を切りお皿に盛って完成、揚げたて塩をつけてを頂きました。
サクッとした衣、ほのかな甘みと濃厚でクリーミーな味わい、白子が口の中でとろけて旨みが広がります。日本酒にとてもよく合いました。
吉池
吉池は御徒町駅前にある食品店です。1階の鮮魚売り場には普通のスーパーで見かけない魚が丸ご一匹で売られています。貝類や魚卵も珍しいものが揃っているので、酒の肴を探しに寄ってみてください。きっと満足できるお店です。