焼いた鮎をSTAUB鍋で炊き込んで「鮎ごはん」をつくりました。
風が味豊かで、旬の旨みを味わえる一品です。
炊き込みご飯は基本を覚えれば、具材が変わっても応用できます。
今回は大原千鶴さんの「鯛めし」を参考にしました。
簡単に作れるのでぜひ試してください。
「鮎ごはん」の作り方を紹介したビデオです。
鮎
鮎は御徒町の吉池でゲット。
岐阜県産 鮎入荷‼️ pic.twitter.com/xgU1MOmBi9
— 吉池 (@yoshiike_group) April 9, 2020
.
新鮮な魚が手に入る御徒町駅前の魚屋さん、おすすめのお店です。
岐阜県産の鮎。
鮎の別名は香魚、きゅうり?あるいはスイカのような香りがします。
身だけでなく内臓も混ぜ込むと、鮎の豊かな風味を楽しめます。
下処理
最初に鮎のぬめりを洗い落としてください。
次に腸内の排泄物を除去。
鮎のお腹を肛門に向かってしごくと排泄物がでてきます。
鮎を焼く
両面に塩をふって鮎を焼く。
焦げ目がつくと香ばしさが増して、風味豊かな「鮎ごはん」ができ上がります。
鮎は炊き込むので表面に焼き色がつけばOK。
焦げ目がついたら鍋へ。
土鍋ではなくSTAUB(ストウブ)鍋で調理しました。
鍋全体に熱が均一に伝わるので、短時間で美味しいご飯がたけます。
ご飯を炊く
鍋が小さかったので、鮎は胴を切断。
米1合を洗って30分吸水させておきます。
昆布だし200mLに醤油大さじ1、みりん小さじ2、酒小さじ2、塩少々をまぜて鍋に追加。
蓋をすこしずらして弱火で加熱。
ブクブクと沸騰してきたら蓋をして強火で2分。
さらに10分弱火で加熱。
炊けたら火を消して10分蒸らしてください。
香り豊かな「鮎ごはん」が炊きあがりました。
骨の処理
鮎をとりだして、骨やヒレを取り除きます。
食べやすいサイズに身をほぐしてください。
ほぐした身を鍋にもどします。
身だけでなくワタも混ぜこみましょう。
混ぜ合わせ
全体をよく混ぜ合わせます。
鮎の香ばしさが広がります。
お茶碗にもって、大葉をのせて完成。
身だけでなくキモのほのかな苦味も絶品。
炊き込みご飯は基本を覚えれば、具材が変わっても応用できます。
STAUB鍋で作る「鮎ごはん」、簡単に作れるのでぜひ試してください。