焼いた鮎をSTAUB鍋で炊き込んで「鮎ごはん」をつくりました。風味豊かで旬の旨みを味わえる一品です。
炊き込みご飯は基本を覚えれば具材が変わっても応用が可能、今回は大原千鶴さんの「鯛めし」を参考にしました。
大原千鶴さんの「鯛めし」切り身で簡単につくれます簡単に作れるのでぜひ試してください。
目次
鮎
御徒町の吉池で岐阜県産の鮎ゲット
新鮮な魚が手に入る御徒町駅前の魚屋さん、オススメのお店です。
鮎の別名は香魚、きゅうり?あるいはスイカのような香りです。身だけでなく内臓も混ぜ込むと鮎の豊かな風味を楽しめます。
ぬめりを落とす
最初に鮎のぬめりを洗い落としてください。
排泄物を除去
次に腸内の排泄物を除去
鮎のお腹を肛門に向かってしごくと排泄物がでてきます。
鮎を焼く
両面に塩をふって鮎を焼く。
焦げ目がつくと香ばしさが増して風味豊かな「鮎ごはん」ができ上がります。
鮎は炊き込むので表面に焼き色がつけばOK
焦げ目がついたら鍋にいれます。土鍋ではなくSTAUB(ストウブ)鍋で調理しました。鍋全体に熱が均一に伝わるので短時間で美味しいご飯がたけます。
ご飯を炊く
鍋が小さかったので鮎は胴を切断しました。
米1合を洗って30分吸水させておきます。昆布だし200mLに醤油大さじ1、みりん小さじ2、酒小さじ2、塩少々をまぜて鍋に追加
蓋をすこしずらして弱火で加熱、ブクブクと沸騰してきたら蓋をして強火で2分
さらに10分弱火で加熱、炊けたら火を消して10分蒸らしてください。
香り豊かな「鮎ごはん」が炊きあがりました。
骨の処理
鮎をとりだして骨やヒレを取り除きます。
食べやすいサイズに身をほぐしてください。
ワタも混ぜ合わせる
ほぐした身を鍋にもどします。
身だけでなくワタも混ぜこみましょう。
全体をよく混ぜ合わせると鮎の香ばしさが広がります。お茶碗にもって大葉をのせれば完成です。
風味豊かな炊き込みご飯をを味わえました。身だけでなくキモのほのかな苦味も絶品
簡単に作れるのでぜひ試してください。