御徒町駅前の吉池で小鮎をみつけました。
琵琶湖産の天然鮎
全長6cmくらいの小鮎、小さいけれど姿形は大人の鮎と同じです。
スイカのような香りがします。
小柄ですが目は黒々で身はピチピチ、臓は取り除かず冷蔵庫で一夜干しにしました。
軽く炙った鮎の丸干しは上品な香りと旨味が絶品、ワタの苦みは肴にピッタリ
簡単に美味しい丸干しができました。
一夜干しの作り方
ぬめりを取る
鮎を水で洗ってぬめりをとります。
水1Lに塩大さじ5を加えて鮎を30分ほどひたしてください。
水気を拭き取り脱水シートで包む
わが家は「オカモト 業務用ピチット」を使用
ピチットシートで包んで冷蔵庫に入れておくだけで一夜干しが簡単に作れます。
冷蔵庫で一晩寝かせる
ピチットシートはお刺身を短時間包むと味がレベルアップするオススメの一品です。
このまま冷蔵庫で一晩寝かせるだけ
冷蔵庫から取りだした小鮎、体の表面にシワが寄っています。
小鮎の一夜干しが完成しました。
軽く炙る
軽く炙っていただきます。
上品な香りと旨味が絶品、丸ごとがぶりと食べました。
淡白で柔らかな身、ほろ苦いワタが日本酒にピッタリ
夏の旨味を味わえました。