御徒町の吉池でジャンボ落花生を見つけました。
名前は「おおまさり」、国内で栽培される落花生の中で最大品種で、大きいだけでなく、とても甘い落花生です。

ゆで落花生にしたらホクホク甘い濃厚な旨味を味わえました。
「おおまさり」を塩茹でしている動画です
おおまさり
2007年(平成19年)誕生した落花生、千葉県が14年かけて作リました。収穫時期は8月下旬~10月末、生の落花生を味わえるのはこの時期だけです。

大きさは普通の落花生の約2倍、実測値は5.5cmでした。
茹で落花生の作り方
せっかく手に入れた生落花生なので塩ゆでにしました。
鍋に「おおまさり」を入れて水をくわえます。

水1Lに塩大さじ2杯、水の量は「おおまさり」がひたるくらい

おまさりが浮き上がるのを防ぐため落し蓋をします。今回はペーパータオルで代用しました。
強火で加熱を開始、沸騰したら弱火で30分ゆでます。ゆであがったらそのまま放置
30分ほどしたら塩加減と柔らかさを確認します。よい感じならザルにあげて冷まして食べてください。大きいだけでなく、甘みがとても強い落花生です。

塩ゆでにするとホクホク甘い濃厚な旨味を味わえます。塩加減もほどよくビールのつまみに最高です。
御徒町の吉池
「おおまさり」を購入したのは御徒町駅前の吉池

1階はテレビでよく紹介される魚市場のような鮮魚店、地下1階の総合食料品売り場で「おおまさり」を見つけました。
このフロアは魚介類の加工品や乾物、野菜、果物、お惣菜、肉などが充実しています。都内で見かけない新潟県の物産がたくさんありました。
上野や秋葉原に行く機会があれば御徒町によって、吉池で新潟物産をさがしてみてください。