御徒町の吉池でジャンボ落花生を見つけました。
名前は「おおまさり」、国内で栽培される落花生の中で最大品種で、大きいだけでなく、とても甘い落花生です。
![網袋に入った「おおまさり」の写真です。網袋の表面に緑色の文字で「ジャンボ落花生」と書かれた白い紙がはられています。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/20200821-0432-1-min-02.webp)
ゆで落花生にしたらホクホク甘い濃厚な旨味を味わえました。
「おおまさり」を塩茹でしている動画です
おおまさり
2007年(平成19年)誕生した落花生、千葉県が14年かけて作リました。収穫時期は8月下旬~10月末、生の落花生を味わえるのはこの時期だけです。
![「おおまさり」とメジャーを並べた写真です。「おおまさり」の実測値は5.5cmです。普通の落花生の約2倍の大きさです。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/1.3.1_1.3.1-min-min-2-min.webp)
大きさは普通の落花生の約2倍、実測値は5.5cmでした。
茹で落花生の作り方
せっかく手に入れた生落花生なので塩ゆでにしました。
鍋に「おおまさり」を入れて水をくわえます。
![鍋に「おおまさり」と水を入れた写真です。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/1.12.1_1.12.1-min-min.webp)
水1Lに塩大さじ2杯、水の量は「おおまさり」がひたるくらい
![鍋に入れた「おおまさり」にペーパータオルをかぶせた写真です。落し蓋の代わりにペーパータオルを使っています。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/1.13.1_1.13.1-min-min.webp)
おまさりが浮き上がるのを防ぐため落し蓋をします。今回はペーパータオルで代用しました。
強火で加熱を開始、沸騰したら弱火で30分ゆでます。ゆであがったらそのまま放置
30分ほどしたら塩加減と柔らかさを確認します。よい感じならザルにあげて冷まして食べてください。大きいだけでなく、甘みがとても強い落花生です。
![茹であがった「おおまさり」の殻をむいた写真です。殻の中には2個の白い豆が入っています。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/1.17.1_1.17.1-min-min-1.webp)
塩ゆでにするとホクホク甘い濃厚な旨味を味わえます。塩加減もほどよくビールのつまみに最高です。
御徒町の吉池
「おおまさり」を購入したのは御徒町駅前の吉池
![御徒駅前にある鮮魚店「吉池」の写真です。壁一面に大きな看板がかかっています。鯛の絵が描かれ、白い文字で「魚はやっぱり直営店の吉池で!」と書かれています。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/9939432ba00b1e1edb5283b05aaddca4.webp)
1階はテレビでよく紹介される魚市場のような鮮魚店、地下1階の総合食料品売り場で「おおまさり」を見つけました。
このフロアは魚介類の加工品や乾物、野菜、果物、お惣菜、肉などが充実しています。都内で見かけない新潟県の物産がたくさんありました。
上野や秋葉原に行く機会があれば御徒町によって、吉池で新潟物産をさがしてみてください。