ホッキ貝の炊き込みご飯を作りました。相葉マナブの「釜-1グランプリ」で相葉雅紀が6種類の釜飯を作った中の一品です。
ホッキ釜飯を食べた相葉くんの感想は「きれいな色」「うーん、美味い」「貝の旨みがすごい」「なんか上品」でした。
旨みたっぷりな「北海道ホッキ釜飯」を紹介します。
目次
北海道ホッキ釜飯
材料
米 3合
干ししいたけ戻し汁 320ml
氷 120g
ホッキ貝 8個
干ししいたけ 6枚
昆布 1枚(10cm角)
しょうゆ 大さじ3.5
酒 大さじ4
みょうが 適量
ホッキ貝
ホッキ貝は御徒町駅前の吉池で購入しました。
新鮮な魚介が手に入るオススメのお店です。
殻の長さは15cm、手に持つとズッシリ感じます。
北海道産のホッキ貝は身がプリプリ、殻はお店で外してもらいました。
しいたけ
相葉マナブのレシピはホッキ貝に椎茸と昆布を加えます。
干し椎茸を冷水でもどします。
冷蔵庫でじっくり10時間、椎茸の香りと旨みを含んだ戻し汁はご飯を炊くのにとっておきます。
昆布
切り昆布も水で戻します。
10分ほどでザルに上げ、食べやすい長さに切っておきます。
貝のぬめりを取る
ホッキ貝を塩でもむ。
ぬめりが取れたら水でよく洗います。
身を切り分ける
ホッキ貝を身と貝柱、ヒモに切り分けました。
貝柱
ヒモ
ヒモについている黒い筋と薄い膜は手で取れます。
ワタを取る
身を包丁で半分に切って黒いワタをとります。
包丁でしごくと簡単、ワタには砂がはいっているので丁寧に取り除いてください。
身を刻む
よく洗って水をきります。
身を一口大にカット、ホッキ貝はキモを外せば全て食べられます。
ご飯を炊く
米は洗って30分吸水、番組はお釜で炊いていましたが今回はSTAUB鍋を使用しました。
熱が均一に伝わるので短時間で美味しいご飯がたけます。
下処理したホッキ貝を鍋に加えます。
椎茸と切り昆布を追加、大さじ1杯の醤油と日本酒を椎茸の戻し汁180mLに混ぜて鍋に加えます。
弱火で加熱開始、沸騰したら強火で2分
さらに10分弱火で加熱、炊けたら火を消して蒸らします。
10分蒸らしたら完成、よく混ぜ込んで召し上がってください。
ホッキ貝が鮮やかな鮮やかなピンク色に染まりました。熱が加わることで貝のの甘みが引き立ちます。
歯ごたえもよく、ホッキ貝の旨味をたっぷり味わえる一品
相葉くんの感想通り、きれいな色で貝の旨みがすごく、上品な「北海道ホッキ釜飯」ができました。
うーん、美味い!