57歳でフリーターになった Un lapinです。帰宅時間が早くなったので、夕食に一品を作っています。
壇一雄『檀流クッキング』(中央公論新社、2013年)を読んでナメコの納豆汁を作りました。
初めて作った味噌汁ですが、とても美味しくできました。
その後、味噌汁作りに凝っています。今回は味噌汁作りに役立つ、便利な道具を紹介します。
便利な道具
味噌汁を作り始めて最も苦労したのは、味噌溶きでした。以外と時間がかかり、味噌の塊が残ったりしました。
解決策として、味噌汁を作るのに便利な道具をインターネットで探して購入しました。
計量みそマドラー
主婦が考案した道具です。
両端にワイヤでできたネギ坊主が付いています。味噌に突っ込んでグルリと回して味噌をすくいります。
大きい方は大さじ2杯分、小さい方は大さじ1杯分。このまま、だし汁につけて味噌を溶きます。
柄の両端はナイロン製の中栓で閉鎖されているので衛生的です。
お椀1杯に、小さい方1杯で調度良い塩加減。計量スプーンよりは簡単で、正確に味噌を計量できます。
板前さんの みそこし名人
下村企販という老舗のざるメーカーの製品です。作りがしっかりとしています。
ひっかけ金具の作りが絶妙で、鍋の縁にかけて手を離せるのが便利です。
とても安定感があります。家内も感心していました。
しじみの味噌汁
「軽量みそマドラー」と「みそこし名人」を使ってしじみの味噌汁を作りました。
しじみの砂抜き
魚屋さんに教わり、真水に30分ほど浸しました。
豆腐
絹ごし豆腐。
2cm角に切ります。
水にしじみをいれて火にかけます。
じっくりと煮立てて、しじみの口が開いたら火を弱めて豆腐を加えます。
みその軽量
味噌に「計量みそマドラー」を差し込みます。
計量みそマドラーをグルリ。
大さじ2杯分の味噌がとれます。
みそこし
みそこし名人を鍋の縁に引っかけて味噌をこします。
味噌を計量した「みそマドラー」を「みそこし名人」の中でクルクルかき混ぜるだけ。
ネギをちらして完成。
しじみの味が良く出た、美味しい味噌汁ができました。
味噌汁作りに便利な道具を購入しました。「 計量みそマドラー」と「板前さんの みそこし名人」です。
「計量みそマドラー」は味噌を正確に計量できます。「みそこし名人」はしっかりとした作りで、鍋の縁に引っかけられて便利です。
一度使うと便利なので手放せなくなりました。