居酒屋で食べた「焼き枝豆」が美味しかったので家で作ってみました。
「香ばしい」「甘い」「歯ごたえがいい」
塩なしでも豆の旨みで美味しく食べられました。
作り方を説明した1分ほどの動画です。
焼き枝豆
さやを切る
枝豆の両端をキッチンばさみでカット。
塩味が豆にしみ込んで美味しくなります。
塩でもむ
塩をかけて、手でしっかりと枝豆をもみます。
塩は適量。
塩でもむと、枝豆についている産毛がとれて口当たりが良くなります。
茹であがりも鮮やかな緑色に。
15分ぐらい置いてから水で軽く洗ってから調理。
無水で調理する
ステンレス多層構造鍋を使用。
丸元淑生さん推奨の鍋です。
熱が鍋の底からだけでなく側面からも同じように伝わり、鍋のふたに重量があって少々の蒸気圧ではもち上らないようになっていると、水を使わずに野菜自体の水分で野菜を蒸すことができる。
丸元淑生『丸元淑生のクックブック、完全版』(文藝春秋、1987年)p60より引用

テンレス多層構造鍋を中火にかけます。
小さじ1杯の水を落とす。
瞬間的にじゅっと蒸気になったら枝豆を鍋に入れて蓋をします。
蓋を押さえながら、鍋を揺さぶる。
2分30秒たったら火を消し、さらに予熱で1分30秒。
「ちょっと硬いかな」がベスト。
うちわで冷ます
4分経過したら豆をザルに入れて、うちわであおぐ。
冷ますと豆の色が鮮やかになります。
水には浸けないでください。
豆が水っぽくなってしまいます。
このまま塩をかけずに食べました。
食べた感想
「甘い」
「香ばしい」
「歯ごたえがいい」
焼き枝豆の感想です。
塩をかけなくても豆が甘いので美味しく食べられました。
枝豆の種類や値段と関係なく仕上がります。
「焼き枝豆」にぜひ挑戦してみてください。
ステンレス多層構造を使ったレシピです。


