ウチワエビを食べました。刺身や塩茹で、味噌汁など様々な調理方法がありますが、今回は塩ゆでにしました。
たっぷり詰まった白い身はプリプリした歯ごたえで甘く、伊勢海老に負けていません。
一度食べたらやみつきです。ぜひ召し上がってください。
ウチワエビ
体長は15cmほどで甲羅は赤紫色、上から見ると平たく「うちわ」のような形をしているのが名前の由来です。
![2匹のうちわ海老が白い皿の上に並べられている写真です。ウチワエビの体長は約15cmで赤紫色をしています。体表は甲羅で覆われ、縁には鋸の歯のような棘が並んでいます。上から見ると団扇のような形をしています。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/1.1.1_1.1.1-2-768x432-4.webp)
徒町駅前の鮮魚店吉池で見つけました。
おいしい季節は冬から初夏、このウチワエビは愛媛県産でした。
塩茹でにする
2%塩水を沸騰してウチワエビをいれます。
熱湯に入るとウチワエビは突然、尾を強くはたいて飛び跳ねました。YouTubeの動画を参考にしてください。
10分ほど茹でて取り出します。
![10分ほど茹でたウチワエビの写真です。体表が鮮やかなオレンジ色に変わりました。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/1.5.1_1.5.1-2-768x432-1.webp)
ウチワエビはオレンジ色に変わっています。
身を取り出す
熱々の状態でさばきます。
![ウチワエビをさばいている写真です。キッチンバサミで背側の胴体と尾部の境目を切り込んでいます。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/1.13.1_1.13.1-2-768x432-3.webp)
胴体と尾部の境目をキッチンバサミで切り込む、腹側も同じように切ります。
![ウチワエビをさばいている写真です。切れ込みを入れた胴体と尾部をねじりながら引き離しています。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/1.13.3_1.13.3-2-768x432-1.webp)
胴体と尾部を引き離す。
![ウチワエビをさばいている写真です。尾部腹側の両サイドを縦にキッチンばさみで切り込んでいます。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/1.14.1_1.14.1-2-768x432-3.webp)
腹側の両サイドを縦に切り込む。
![甲羅から身を指で取り出しているところです。白い身がたっぷり詰まっています。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/1.14.3_1.14.3-2-768x432-1.webp)
指で身を取り出します。
白いプリプリした身がたっぷり詰まっていました。頭の側も同じように切り込んで身を取り出します。
![甲羅から身を指で取り出しています。白い身とオレンジ色の卵が詰まっています。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/1.9.1_1.9.1-2-768x432-2.webp)
オレンジ色の卵が詰まっています。今回はマヨネーズとレモンでいただきました。
![茹でたうちわ海老の身を甲羅からスプーンを使って取り出している写真です。身は白色で、ぷりぷりています。](https://careerchange-diary.com/wp-content/uploads/1.16.1_1.16.1-2-768x432-3-1.webp)
濃厚な旨みと甘さ、プリプリした食感、伊勢海老に負けない贅沢な味わいをウチワエビで楽しんでください。