ウチワエビを食べました。刺身や塩茹で、味噌汁など様々な調理方法がありますが、今回は塩ゆでにしました。
たっぷり詰まった白い身はプリプリした歯ごたえで甘く、伊勢海老に負けていません。
一度食べたらやみつきです。ぜひ召し上がってください。
ウチワエビ
体長は15cmほどで甲羅は赤紫色、上から見ると平たく「うちわ」のような形をしているのが名前の由来です。
徒町駅前の鮮魚店吉池で見つけました。
おいしい季節は冬から初夏、このウチワエビは愛媛県産でした。
塩茹でにする
2%塩水を沸騰してウチワエビをいれます。
熱湯に入るとウチワエビは突然、尾を強くはたいて飛び跳ねました。YouTubeの動画を参考にしてください。
10分ほど茹でて取り出します。
ウチワエビはオレンジ色に変わっています。
身を取り出す
熱々の状態でさばきます。
胴体と尾部の境目をキッチンバサミで切り込む、腹側も同じように切ります。
胴体と尾部を引き離す。
腹側の両サイドを縦に切り込む。
指で身を取り出します。
白いプリプリした身がたっぷり詰まっていました。頭の側も同じように切り込んで身を取り出します。
オレンジ色の卵が詰まっています。今回はマヨネーズとレモンでいただきました。
濃厚な旨みと甘さ、プリプリした食感、伊勢海老に負けない贅沢な味わいをウチワエビで楽しんでください。