皇居のお堀に隣接したパレスホテル東京の5階にある「琥珀宮」のランチを紹介します。
名物は北京ダック、驚くほどの美味しさでした。
すべての料理が上品な味付けで、サービスも完璧。
ゆったりとした雰囲気の中で、落ち着いた時間を過ごせます。
とてもおすすめな中華ランチでした。
中國飯店 琥珀宮
パレスホテル東京の住所は丸の内1丁目1-1、皇居のお堀に隣接した緑と水に恵まれた環境です。
JR東京駅から徒歩8分、丸ノ内線の大手町駅からは地下通路が直結しています。
琥珀宮の料理とお店の様子をビデオで紹介しています。
エレベーターで5階へ。
灯りをおさえた落ち着いたアプローチ。
店内は明るい雰囲気です。
空中庭園に面した大きなガラス張りの窓から陽光がそそいでいます。
ランチコース水晶(北京ダックコース)
北京ダックコースの予約は2名から。
空中庭園の先には皇居の緑と周りを囲む高層ビルが並んでいます。
前菜の盛り合わせ
金華豚又焼、皮付豚のロースト、クラゲの冷菜、インゲンのXO醤炒め。
ジューシーな又焼は、中華独特の香りと味付け。
皮付豚は皮がパリパリ、噛みしめると肉から甘みと旨みがしみだしてきます。
クラゲは肉厚でコリコリ。、味付けだけでなく食感も楽しめる前菜でした。
香港式点心 3種
蒸籠に入った蒸し餃子と焼売、皿には叉焼パイがもられて登場。
海老の食感が楽しめる蒸し餃子と肉のうま味がつまった焼売。
叉焼パイは少し甘め、上品な味付けで食欲がわいてきます。
紹興酒
「陳年紹興花彫酒 10年熟成」を注文。
白いポットに入って提供されます。
常温ストレートでいただきました。
華やかな香りで少しフルーティーな味わいでした。
北京ダック
食べる前に焼きあがった北京ダックをテーブルに持ってきてくれます。
きれいな飴色の丸々太った焼鴨に期待が高まります。
お店の真ん中にある北京ダック台で調理して再登場。
具材をつつむモッチリした皮、ザクッとした歯ざわり。
甘めのソースとにじみ出る鳥の旨み、贅沢な1本です。
海鮮とアオサのスープ
磯の香りがただようスープ。
コクのある、しっかりした味付けでした。
青菜の炒め
しゃきしゃきした青菜。
あっさりした味付けでした。
本日のチャーハン
パラパラしたチャーハン。
ザーサイも美味しかったです。
工芸茶
ポットの中で茶葉が開き、花が顔をのぞかせています。
テーブルでポットを温めてくれるので、いつでも熱々のお茶を頂けます。
お茶が少なくなるとスタッフが注ぎに来てくれます。
デザート
タピオカヨーグルトとカステラ。
甘さ控えめのさっぱりとしたデザートでした。
パレスホテル東京にある中華料理店「琥珀宮」のランチを紹介しました。
名物の北京ダックでけでなく、すべての料理が上品な味付けで美味しかったです。
サービスも素晴らしく、ゆったりとした雰囲気の中で料理を楽しめました。
とてもおすすめな中華ランチです。