ザ・ペニンシュラ東京「ヘイフンテラス」点心だけでなく、箸休めの「くるみの飴炊き」まで美味しかったです!

蒸篭に入った3種の蒸し点心の写真です。赤色と白色の蒸し餃子と茶色いシューマイが入っています。赤い点心は有明海産車海老とセロリの蒸し餃子です。赤い色はビーツで色づけられています。白い皮の餃子は秋茸と鶏肉、ピーナッツ入り蒸し餃子です。手前の茶色い皮の点心はココアパウダーでコーティングされた黒トリュフ入り豚肉シューマイです。

ザ・ペニンシュラ東京のヘイフンテラスを紹介します。

ミシュランの星を獲得したザ・ペニンシュラ香港の広東料理レストラン嘉麟樓の姉妹店

落ち着いた雰囲気の中で上品な味つけの広東料理を楽しめるお店です。

点心だけでなく、箸休めの「くるみの飴炊き」まですべての料理が美味しかったです。

ザ・ペニンシュラ東京の入り口の石碑の写真です。縦1m、横2mのグレーの石材に金色の文字で「 THE PENINSULA TOKYO」と描かれています。

場所はJR有楽町駅から歩いて2分、皇居に面して建つザ・ペニンシュラ東京の2階です。

ヘイフンテラス

ホテルのエントランスからエレベータで2階へ

2階のエレベーターホールの写真です。正面に飾られた壁一面の大きさの石製壁画には「起居百年育芳草」と刻まれています。

エレベーターホールには「起居百年育芳草」と刻まれた重厚なな壁画、中国の古典庭園をイメージしたお洒落な空間です。

店内はほの暗い照明で落ち着いた雰囲気がただよいます。

客室のテーブルの写真です。全体が白を基調としたシンプルなコーディネートです。写真には白いナプキンと白い箸袋が写っています。

テーブルのセッティングは白を基調としたシンプルなコーディネート

この日は平日限定 点心ランチを頂きました。

くるみの飴炊き

最初に登場したのは箸休めのくるみの飴炊き

箸休めに出されたくるみの飴炊きの写真です。白い丸皿に飴炊きした茶色いくるみが盛られています。くるみの表面には白ごまが振りかけられています。

ほのかな甘味とカリカリとした食感、美味しくて箸がついついのびてしまいます。

自家製「豆板醤」

「お好みでおつけください」と供された自家製豆板醤

自家製の豆板醤の写真です。薄い赤茶色をした豆板醤が丸い皿に用意されています。

上品な辛味で味変を楽しめます。

料理は味付けがしっかりしているので、辛いのが苦手な方は使わなくても大丈夫

東方美人茶

スタッフが中国茶の特徴や料理との相性を細やかに教えてくれます。

お茶のポットと茶碗の写真です。ポットも茶碗も白色です。

東方美人茶を注文、甘い香りと上品な味わい、軽やかな口当たりの中国茶でした。

お茶がなくなるとスタッフが注いでくれます。

一口前菜盛り合わせ

細長い三角形の皿にもられた前菜3種

横幅が40cm程の細長い三角形の皿にもられた前菜3種の写真です。左から左は「揚げ茄子のトマトとコリアンダーのソースをあえ、「真ん中はレンコンの赤酢漬け、大根の甘酢漬け、さつまいもの甘煮」、季節のきのこのマリネが盛られています。

左は揚げ茄子のトマトコリアンダーのソースあえ

揚げ茄子のトマトとコリアンダーのソースをあえの写真です。断面の径が5cm程の揚げ茄子の上に赤いトマトのソースがかかっています。

トマトの酸味がコリアンダーの香りとピッタリ

真ん中はレンコンの赤酢漬け大根の甘酢漬けさつまいもの甘煮

レンコンの赤酢漬け、大根の甘酢漬け、さつまいもの甘煮の写真です。半分に切られたレンコンは薄いピンク色をしています。さつまいもの身は濃い黄色です。大根の甘酢漬けはさつまいもの下にかくれて見えません。

レンコンと大根のの酸味がさつまいもの上品な甘を引き立てます。

季節のきのこのマリネ

季節のきのこのマリネの写真です。透明なガラスの容器の中にきのこと黄色いマリネソースが盛られています。

きのこの香りが秋を感じさせてくれます。

餃子とシューマイ

3種の蒸し点心が蒸籠に入って登場しました。

赤い点心は有明海産車海老とセロリの蒸し餃子、ビーツで赤く色づけられています。

蒸篭に入った3種の蒸し点心の写真です。赤色と白色の蒸し餃子と茶色いシューマイが入っています。赤い点心は有明海産車海老とセロリの蒸し餃子です。赤い色はビーツで色づけられています。白い皮の餃子は秋茸と鶏肉、ピーナッツ入り蒸し餃子です。手前の茶色い皮の点心はココアパウダーでコーティングされた黒トリュフ入り豚肉シューマイです。

白い皮の餃子は秋茸と鶏肉 ピーナッツ入り蒸し餃子

手前の茶色い点心はココアパウダーでコーティングされた黒トリュフ入り豚肉シューマイ

三品とも味付けがしっかりしているので豆板醤をつけずに食べました。

鮑と林檎のパイ

餡は鮑とりんごの甘煮

鮑と林檎のパイの写真です。横8cm、高さ5cm程の餃子のような形をしたパイです。表面はかすかに茶色い焦げ色がついています。表面には黒いごまが振りかけられています。

パイ皮はサクサク

鮑と林檎のパイの断面写真です。パイ皮はとても薄くサクサクしています。餡は鮑とりんごの甘煮です。

上品な甘さを味わえます。

「椎茸とあおさ豆腐」と湯葉の香り蒸し

ほのかに磯の香りがするあおさ豆腐、下に敷かれた椎茸と一緒にいただきます。

「椎茸とあおさ豆腐」と湯葉の香り蒸しの写真です。直径20cm程の大きさの蒸篭に入った白い丸皿の上に盛られています。あおさ豆腐は薄緑色で、直径8cm程の半球状の豆腐です。あおさ豆腐の下には椎茸が敷かれています。湯葉は薄茶色に炊かれていて青ネギがそえられています。

植物性たんぱく質をたっぷり含んだ湯葉、繊細な味わいを楽しめました。

大紋ハタの葱生姜蒸し

白身の魚は大紋ハタ、「オオモンハタ」と読みます。

大紋ハタの葱生姜蒸しの写真です。直径30cm程の朱色の皿に白身の大紋ハタと青梗菜が盛られています。その上にニラとネギ、コリアンダー、パクチーを使った緑色のソースがかかっています。

シェフ特製のニラとネギ、コリアンダー、パクチーを使ったソースが添えらえていました。

ぷりぷりに蒸されたハタの身は甘みのある淡白な味わいでした。

海老と秋栗のチャーハン

ジャスミンライスを使った炒飯、具材はエビと秋栗

海老と秋栗のチャーハンの写真です。米はジャスミンライスで細長い形をしています。黄色く調理されたご飯の中に赤いエビと白い秋栗、緑色のネギが混ざっています。

シャキシャキに炒めたジャスミンライスは細長い形状をしたタイ米、口に含むとほのかな甘味が広がります。

洋梨ムースの杏仁豆腐

デザートは洋梨のムースをあわせた杏仁豆腐

洋梨ムースの杏仁豆腐の写真です。透明なガラスの容器に入った杏仁豆腐の表面にムースがそそられています。

洋梨の味わい深いソースが杏仁豆腐によくあいます。

くるみの飴炊き」をお持ち帰り

くるみの飴炊きが残ったのでお持ち帰りをお願いしました。

箸休めに出された胡桃の飴炊きを透明なビニール袋につめた写真です。胡桃の飴炊きが残ったのでお持ち帰りをお願いしたら、快くビニール袋にパックしてくれました。

こころよく丁寧にパックして「湿気に弱いので早く食べてください」と渡されました。

カリカリしたくるみの飴炊きは美味しいので帰宅後はあっという間に完食、スタッフの心配は必要なしでした。

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