8月に北海道を旅行しました。この日の夕食はサッポロビール園
いろいろなラム肉が食べられ、ビールも北海道一番の味でした。
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サッポロビール園
札幌市営地下鉄東豊線東区役所前駅から15分ほど歩くと赤レンガの煙突が見えてきます。
1965年(昭和40年)まで稼働していたサッポロビール札幌工場の跡地、この建物は1890年(明治23年)に建設されました。
サッポロビール園の前にはビール樽が積まれています。樽には「麦とホップを製す連者ビイルとゆふ酒になる」と書かれていました。
The Beer Cafe Lilac
サッポロビール園にはビアホールが5か所あります。
「ライラック」は全席禁煙で落ち着いた雰囲気のスペース
ガラス張りで赤レンガの建物が目の前、眺めが良くて開放感がありました。
ジンギスカン鍋は北海道の形をしています。
サッポロクラッシク樽生
北海道限定の生ビール、スッキリとした喉ごしでジンギスカンにピッタリ
北海道では昼と夜に毎日このビールを飲んでいたのですが、サッポロビール園のビールが一番美味しかったです。
新鮮で良く管理されているのだと思います。このビールを飲むだけでもサッポロビール園を訪れる価値がありました。
もみラム(塩)
「ライラック」にはいろいろなジンギスカンが揃っています。
塩をもみ込んだラム肉、あっさりした味でラム本来の美味しさを味わえます。
漬け込みラム
壺に入って登場
どのラムもクセがなく、柔らかで食べやすいジンギスカンでした。
野菜焼き
キャベツとカボチャ、玉ねぎ、もやしが皿に盛られています。
ジンギスカンは鍋の周りに野菜をしきつめ、中央に肉をのせて焼きます。こうすると煮汁がしみ込んだ野菜を美味しく食べられます。
こだわりベーコンのジャーマンポテト
ビールによく合う一品です。
ホクホクしたジャガイモにベーコンの旨味がしみ込み絶品でした。
道産 焼きとうきび
とうもろこしを北海道では「とうきび」と呼びます。
北海道では毎日とうもろこしを食べましたが、どこで食べても香ばしさと甘さを味わえました。
ぐるぐるラムソーセージ
ラム肉の芳香が楽しめるソーセージです。
ビールとの相性が良いのでビールを追加してしまいました。
サッポロラーメンサラダ
サラダというよりは冷やし中華のよう、これが家族には好評でした。
さっぱりとした味噌味のドレッシングが食欲をそそります。
フライドポテト
ジャガイモがカリッと揚がっています。
ホクホクしたジャガイモは甘みがあて美味しかったです。
ゴマ塩おにぎり
シンプルなおにぎりですが、ご飯が美味く炊けていました。
ジンギスカン鍋のしめにオススメです。
サッポロビール博物館
外に出るとサッポロビール博物館がライトアップされていました。
1890年(明治23年)製糖工場として建設され、後に製麦工場として使われた建物です。
開館は20:00まで、無料の自由見学コースを観覧しました。
所要時間20分で日本のビールの歴史を学べます。瓶やラベルの変遷が興味深かったです。
大通公園
サッポロビール園からバスに乗って大通公園に戻ってきました。
さっぽろテレビ塔が青くライトアップされていました。
大通公園は「さっぽろ夏まつり」開催中、ブロックごとにビアガーデンが設けられ多くの人で賑わっていました。
サッポロビール園で飲んだビールは北海道で一番美味しかったです。札幌の中心部から近いのでぜひ訪れてください。美味しいジンギスカンとビールを楽しめます。