浅草「翁そば」をご存知ですか。創業は大正3年、100年を超える老舗です。
味とボリューム、値段、接客、すべてが満点。名物の「カレー南蛮」とオススメの「力うどん」「鍋焼きうどん」を紹介します。
目次
翁そば
お店は浅草六区の路地にあります。
路地の奥には水口食堂の看板
下町風情がただよう店構え
店内もレトロな雰囲気です。
接客はとても丁寧です。入れわりお客さんが入ってくるので席はすぐに埋まりました。
「翁そば」の店内の様子を撮影した動画です。ぜひご覧になってください。
力うどん
最初に力うどんが登場、おもちが二切れ入っています。
たっぷり入った揚げ玉がつゆによくあいます。
コシの強いおもち、うどんもたっぷりでお腹いっぱいになりました。
カレー南蛮
翁そばの名物「カレー南蛮」、半分くらいのお客さんが注文します。
どんぶりのフチまで一杯にもられたカレーの汁、ソバや具材がよく見えません。
トロトロのカレー汁に薬味のネギを投入
黒みがかったカレー汁は餡かけ状の和風仕立てです。具材は鶏肉と玉ねぎ
そばのボリュームも満点。食べ切れるか心配でしたがいつのまにか完食。体が芯から温まりました。
カレー南蛮(ルー別もり)
カレー南蛮「ルー別もり」も注文しました。
自家製の蕎麦はボリューム満点
太うちのそばを濃厚なカレーにからめて頂きます。
ソバはモッチリしていてカレーによくからみます。カレーはスパイシーで思ったより辛め。
熱いので注意してください。こちらもいつのまにか完食していました。
どの品も生玉子かおもち、あげ玉をトッピングできます。
食事の途中で朱色に塗られた角型の湯桶が登場
そば湯が入っています。
残ったカレーにそば湯を注いでカレースープにして飲み干しました。
鍋焼きうどん
寒い日だったので相方は鍋焼きうどんを注文
熱々の土鍋が登場
蓋をとるともうもうとした湯気
ほうれん草、鳴門巻き、かまぼこ、しいたけ、生玉子、あげ玉、お麩が具材です。寒い日にピッタリの鍋焼きうどんでした。
お店の方の対応も最高で気分よくお店をあとにしました。
お店の前に並んだ自転車が下町を感じさせます。
味とボリューム、値段、接客、すべて満点のおそば屋さん。浅草へ遊びに行ったらぜひ寄ってください。オススメです。