確定申告で寄附金控除をうけました。寄附金控除をいかして、自分で税金の有意義な使い道を選んでください。

フリーター1年目の確定申告で「ふるさと納税」の手続きをしました。

ふるさと納税をすると税金が安くなります。これは、ふるさと納税が所得控除の寄附金控除に適用されるためです。

私は2018年に「ふるさと納税」の他に「卒業した学校」と「応援するNPO法人」へ寄付をして控除をうけました。

故郷の自治体や震災地、学校の後輩、応援したい活動をしている非営利組織などを、寄付を通じて応援できます。

寄付金控除は自分で税金の使い道を選べる制度です。寄附金控除をいかして、自分の税金を有意義に使ってください。

寄附金控除

国や地方公共団体、特定公益増進法人などへ寄付をすると、寄付金が控除の対象になります。

所得控除と税額控除の違い

寄付金控除には所得控除と税額控除があります。

所得控除

(寄附金の合計額-2千円)を、その年の収入からから控除。

税額控除

(寄附金の合計額-2千円)×40%を、その年の所得税額から控除。

政治活動への寄附金や認定NPO法人、公益社団法人等への寄附金のうち定められたものは、納税者が所得控除か税額控除のどちらかを選択できます。

一般的に小口の寄付では、税金から直接金額を差し引ける税額控除がお得です。

ふるさと納税

自分で自治体を選んで寄付をすると、控除上限額内で(ふるさと納税額ー2,000円)を収入から差し引けます。

控除される寄附金額には、収入や家族構成等に応じて一定の上限があるので確認してください。

総務省のサイトで控除額の目安をシミュレーションできます。総務省「控除額(目安)のシミュレーション」

確定申告では「寄附金受領証明書」が必要です。「寄附金受領証明書」は自治体から自宅へ届きます。送付時期は自治体によって異なるので大切に保管してください。

NPO法人への寄付

認定NPO法人に対して、その認定NPO法人の特定非営利活動に係る事業に寄附をした場合、 所得控除か税額控除のいずれかを適用できます。

認定・特例認定NPO法人以外のNPO法人は寄付控除の対象ではありません。必ずホームページなどで寄付したNPO法人が寄付金控除の対象であるか確認してください。

寄付をすると認定NPO法人から「寄附金の受領書」が送られてきます。

「寄附金の受領書」に「寄附金が認定NPO法人の行う特定非営利活動に係る事業に関連する旨を証明する」と記載されていれば、税額控除を受けられます。

学校法人への寄付

特定公益増進法人と認められた学校法人への寄附は税額控除の対象です。

控除の対象になるのは、その法人の主たる目的である業務に関連するものに限られます。私立学校に入学した時に払う寄付金は、控除の対象になりません。

学校法人への寄付は「税額控除に係る証明書」があれば税額控除を選べます。

手元の書類が「特定公益増進法人証明書」の場合は所得控除です。

確定申告書の作成方法

国税庁のウエブサイト「確定申告書類等作成コーナー」を利用すれば、金額を入力するだけで確定申告の計算と書類は完成します。

このコーナーから「作成開始」「印刷して書面提出する」「利用規約に同意」を経て「平成30年分の申告書等の作成」へ進みます。

フリーターは「所得税」を選択。

続いて「基本情報」と「収入・所得金額」の入力を終えて「所得控除の入力」へ進みます。

寄附金控除

寄附金控除「入力する」を選択。

「証明書等の入力」の画面で「入力する」をクリック。

「寄附金控除、政党等寄附金等特別控除の入力」の画面で「寄附年月日」「種類」「金額」「寄付先の所在地と名称」を入力。

「寄附金の種類」はクリックすると一覧が現れます。

ふるさと納税は「都道府県、市区町村に対する寄附金(ふるさと納税など)」を選択。

「都道府県に対する寄付」または「市町村に対する寄付」を選び、「寄付金額」と「寄付先の所在地と名称」を入力します。

認定NPO法人

寄附金の種類をクリック。

一覧から「認定NPO法人等に対する寄附金」を選択。

「寄附金の受領書」を参考にして「該当するものを選択してください」から適用される項目を選択。

続いて「寄付金額」と「寄付先の所在地と名称」を入力します。

学校法人

寄附金の種類をクリック。

「税額控除に係る証明書」を持っていれば「公益社団法人又は公益財団法人等に対する寄附金」。持っていなければ「上記以外の寄附金に該当する寄附金」を選択。

「寄附金の受領書」を参考にして「該当するものを選択してください」から適用される項目を選択。

続いて「寄付金額」と「寄付先の所在地と名称」を入力します。

1件ずつ入力する場合は、入力が終了したら下段の「別の寄付先を入力する」か「同じ寄付先をもう1件入力する」をクリックします。

入力件数が多い場合は、寄附の種類ごとにまとめて入力できます。

全ての寄附金を入力したら「入力終了」。

入力内容の一覧が表示されます。

私の場合、寄付の種類は全部で4種類になりました。

ふるさと納税は「都道府県に対する寄付」と「市町村に対する寄付」の2種類が含まれています。

確認して次へ進むと、計算結果の確認を表示するウインドウがあらわれます。

所得控除と税額控除が示されています。

「OK」を選択すれば寄附金控除の入力は終了です。

寄付金控除は自分で税金の使い道を選べる制度です。

 

故郷の自治体や震災地、学校の後輩、応援したい活動をしている非営利組織などを、寄付を通じて応援できます。

 

2019年は寄附金控除をいかして、自分の税金の有意義な使い道を考えてみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください